たまりば

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  認知症あるある食卓力出来事アイテムオサレイベント

2017年08月16日

うそも方便!でもね・・・

認知症の人とのやりとりでよく使われるのが「うそも方便」。私も時々使いますがただ、いつもうそを言うのは結構ストレスになってくるんです。
なので、時間的に余裕があるとき、母の質問に対し本当のことを言うことがあります。

例えば母の場合ですと「山形の生家は昔のまま、まだ存在していてそこに帰りたい」との思いからか「山形にいつ帰る?」と頻繁に言います。
現実には、祖母が亡くなってからずっと空き家で、山形にいる叔父が雪下ろしなどしていたのですが、隣の建物の雪が原因で一部潰れてしまった数年前に、解体してもうありません。

最初のうちは「いつ帰る?」と言われ「今寒いから夏になったらね~」とか答えていましたが、全く帰る気がないのにいずれ帰るように答えるのはうそと同じこと。

ある時「もう山形に家がないから帰れないのよ」と言ってみました。母は「家、どうしたの?」と聞いてきます。「隣の雪が落ちてきて潰れちゃったんだって」というと「あ~雪でな…」と淋しそうでしたが、山形の雪景色を思い出しているような気もしました。

その後も同じように答えていましたら最初は「えぇ!家がないの」と、何度も驚いていましたが、そのうち「あ~そうだっけ」というようになったんです。学習したんでしょうかねぇ( ̄∀ ̄)

デイサービスに行く日の朝など、時間に余裕がない時はうそも方便を利用し、余裕のある時はうそで会話を省かず、いろいろ話してみるのもいいかなぁ~と思います。

よく聞く例ですが、デイサービスの利用を拒否される男性のお宅に、送迎車を向かわせて「先生、教授会のお車です」と言うと、難なく乗車された。このうそも方便はこのままでいいですよね。言う方も言われる方もストレスはないと思います。

そして、うそも方便のコツは!(*゚▽゚*)b



  
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  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)認知症あるあるセルフケア