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2017年07月30日

スピリチュアルな視点の認知症

昨日、江原啓之さんがテレビ番組でスピリチュアルな視点から見た認知症というお話をされていました。認知症になりできないことが増えても、魂は変わっていない。だから、暴言を吐いたり、叩いたり、ぞんざいに扱えば魂が覚えている。
また、異食をする人は食べることに苦労してきた人、徘徊をする人は逃げたい気持ちを抑えてきた人、暴言を吐く人は辛抱に辛抱を重ねて生きてきた人。それを見て「最後に全部吐き出してくれたのね」と思うのと、「こんな人じゃなかった」と思うのとでは視点が変わってくる。

概略以上のようなお話しでした。このお話しを聞き、私が母に対し敬語で話し、丁寧に接することはスピリチュアルな視点から言っても間違っていなかったんだな・・・と安堵しました。

介護生活が始まった頃、認知症の知識0だった私は、母と言葉を交わせば喧嘩のようになり、意味不明のことをいう母にどう答えたらいいのかわからず本当に悩みました。
当時、図書館に行き関連する書籍を探すも、1冊も見つけることができませんでした。今思えば私に母が認知症であるとの認識がなく、老人うつとかそんな言葉で本を探していた気がします。

解決策が見いだせない状態は、本当に闇の中に放り出された感じです。
家事はそれなりに苦にならずにこなせても、母とのコミュニケーションや対応が一番の問題でした。

そんな時、ふっと浮かんだのが

折り紙


自分だったらどうされたい?
そう考えた結果が、「敬語で話し、丁寧に接する」ことでした。そして今、目の前にいる認知症の女性は将来の自分だ、と捉えることでいろいろな場面の対応が見えてきました。自分だと思ったら乱暴な扱いや、適当なあしらいなどとんでもないですよね^^
自分がされたいように、優しく、丁寧に接し、笑いで答える。そう心がけるようになりました。

紙パンツを使うようになってから、母にとってトイレは個室ではなくなりました。私が後ろからパットをあてたり、パンツやズボンをあげたりしなくてはなりません。そんな時、母は「こんなだったらもう死んだ方がいい」とよく言いました。
これも認知症あるあるの1つのようですが、そんなことを言われると本当に切なくなり、かける言葉が見つかりませんでした。

今も時々、「もうあの世に行ってもいいよね」とか言うことはありますが、「今、あの世もいっぱいで混んでるから、もうちょっと後にしてくださいって」と言うようにしています。最初のうちは母も「あら、そうなの」でその会話は終わりましたが、最近「なんでそんなことわかるの」と、切り返してきたので、「電話で教えてくれたのよ」と言いましたら「また~」と笑っていました。

そう何を言っても最後は笑えればいい、私もそうされたい!(⌒∇⌒)



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