たまりば

お薦めショップ/企業/団体 お薦めショップ/企業/団体福生市 福生市

  認知症あるある食卓力出来事アイテムオサレイベント

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  


Posted by たまりば運営事務局 at

2017年08月31日

オリーブオイルの落とし穴!

さて、油の話し第四弾!いよいよいい油の話しです^^

オリーブオイルは生食でも加熱調理でも使え、近所のスーパーで買えるので手軽でいいですね~

しかし!落とし穴に要注意なんです( ̄▽ ̄)b!!

オリーブのしぼりかすや運搬途中に傷んだオリーブを原料にし、精製することで傷んだにおいや味を消してしまうそうですが、ポリフェノールをはじめとする健康にいい成分の大半も、なくなってしまいます。
そのオリーブオイルにエクストラバージン・オリーブオイル(加熱処理せず物理的に絞ったオイル)を、少しだけブレンドして香りをつけたものが、「ピュア・オリーブオイル」として、日本では販売されているそうです。

「ピュア」と聞くと純粋、新鮮なイメージがしますが、オリーブオイルに関してはとんでない内容だったということですね~

では、「エクストラバージン」ならいいのか!というと、日本ではそうも言えない(u u;) そもそも日本では「エクストラバージン」と表示するための規制がないそうです。

世界基準の最高グレードは国際オリーブ協会が規定しており、「原料はオリーブの実のみ、加熱・化学変化を伴う処理を行わず、粉砕や圧搾、遠心分離でしぼっていること。酸度が0.8%以下で風味に悪臭などの欠陥がひとつもないこと」。

さぁ、どうやって選びますか?( ̄∀ ̄)



  
続きを読む



  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)食卓力

    2017年08月26日

    待つ会話と優しい言葉

    「否定をしない!でもね・・・」 で無言のコミュニケーションのことを書きましたが、認知症の人との会話は待つことも大事ですね。

    返事が中々返ってこないことがあるんです。言葉が浮かんでこないだけなのかもしれませんが、それを介護者が待てずにあーだこーだ口を出してしまっては、コミュニケーションになりません。
    私も初めの頃は返事がないと、同じことを何度も、しかも段々と声を大きくして聞いてしまい「わかってるわよ!」と、怒らせてしまったことがありました。

    会話に間をおく、よく観察しながら待つ。こう心がけると介護者の憶測で、違う方向に会話が進んでしまうのを防ぐことができます。
    認知症の人でなくても、会話の途中でとんちんかんに口を挟まれたらイライラしてきますよね~
    認知症だから理解ができないだろうとか、推測で行動を提案したり、矢継ぎ早に言葉を投げかけてしまうと信用を失うことにもなりかねません。
    この人は自分のことをわかってくれない人だと思われてしまったら、親子だろうがなんだろうが関係ないので、修復が大変になってしまいます。



    私は、母に返答をする時にちょっと間をとることがあります。いつもと同じ返事にならないよう、言葉をあれこれ思い浮かべ、今はこれがいいかなと選んでみるのです。

    それが母にとって云々というよりは、自分がいつも同じことをいうのはつまらないし、言い方が投げやりになってしうま気がするんです。もし、そうであればその投げやり感は母に伝わるでしょうから、良くないことですね(^▽^;)ゞ

    同じことを言うのでも自分が飽きないための言葉選び、それが結果的に優しい言葉になってくれたらいいコミュニケーションになりますね

      




  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)認知症あるあるセルフケア

    2017年08月25日

    健康飲料要注意!

    この夏の初め置き薬屋さんにすすめられて「りんご酢」を購入しました。店頭だったら原材料をチェックして買うのですが、薬屋さんだからと油断して確認せずに買ってしまったんです。

    やはり、、、、失敗でした(u u;)

    原材料は量の多い順から記載されています。
    そのりんご酢はりんご果汁、りんご酢、果糖ブドウ糖液糖、等々などなど

    三番目に果糖ブドウ糖液糖がありました。この果糖ブドウ糖液糖の原料はトウモロコシですが、アメリカでは遺伝子組み換えトウモロコシが主だそうです。ブドウ糖液糖液糖も同じ異性化糖で、果糖含有量の違いで呼び名が変わります。

    ジュース類には必ず入っているだろうと、買わないようにしていましたが、酢=体にいい! 単純にそう思ってしまうのは大きな間違いなんですね~ また、甘い菓子類はもとより、焼肉のタレやドレッシング、スープの素など調味料にも多く使われているので、知らないうちに摂取している可能性が高いです。

    では、果糖ブドウ糖液糖やブドウ糖液糖液糖を摂取すると、どうなるのでしょうか?



      
    続きを読む



  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)食卓力

    2017年08月24日

    認知症になったら歯の治療は大変!

    ちょうど1年前、母の上義歯の金具が壊れてしまい、訪問歯科を紹介していただきました。母の場合は足のこともありますし、こちらから歯科に行くのは無理なこと。
    何度か来ていただき金具の修理をしていただきましたが、当の本人がどこがどのように具合が悪いのか、説明ができないので修理直後は大丈夫ですというのですが、翌日食事をすると「痛い」と言って外してしまいました。

    訪問歯科でできることは限られていますので、仕方がないと思います。そのうち下も合わなくなり、今年の初めにはとうとう歯なしになってしまいました。

    それでも上下1~2本づつ自分の歯が残っているので、これが邪魔になって噛みにくいようです。もう大好物のお寿司を食べることもできなくなりました。完全ミキサー食になってしまうと、見た目は全部同じ(> <。) 何を作ってもかわり映えしません…

    いろいろ試してみましたが、まだまだ研究の余地ありです。
    例えばお昼の定番メニューのうどん。麺と汁をミキサーにかけるとドロドロになってしまうんです( ̄◇ ̄;)
    ドロドロになる手前で止めればといいか!と思ったんですが、ムラになってしまうんです。麺だけ取り出し包丁で切ったりもしましたが熱くて大変でした。
    最終的にうどんを煮ながらステンレスのターナーでブチブチ細切れにする!今のところこの方法がベストです。
    そこそこ顎を動かせるように調理しようと心がけています。

    先日、私自身が歯医者にかかることになる事態が起きました!やはり母の状態を思いましたね・・・

      
    続きを読む



  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)出来事セルフケア

    2017年08月23日

    対策準備のための予告編?

    私が住んでいる福生市では「ほっとサービス」という支援があり、週一で母の話し相手に来てもらっています。
    先日来ていただいた時、様子を聞いていてちょっと驚くことがありました。以前はCDでナツメロをかけると手拍子しながら、ノリノリで歌ったりしていたんですが今は「うるさい」と言うそうなんです( ̄◇ ̄;)

    だいぶ会話がしづらくなってきたなぁとは感じていたんですが、ナツメロももう楽しめなくなっていたんですね・・・
    でも、小学校の校歌と花笠音頭は忘れずに歌ってます♪(〃 ̄m ̄)b

    ほっとサービスの方に来ていただくようになって3年。
    変わっていないように思っていたんですが、結構変化があったんだと実感しました。

    昨日まで普通にできていたことが、今日突然できなくなり「ドキッ」することもありますが、翌日はまたできたりするんです。

    先日も手を洗う時、母の手にハンドソープの泡をいつものようにのせたんですが、なんと!顔を洗ってしまいました。
    母は椅子に座ったままですので、水でジャブジャブ顔を洗い流せません。タオルを濡らして顔をふきましたが、一度そういうことがあるともうつきっきりです。

    翌日は今まで通り手だけ洗いました( ̄- ̄;) そうやって段々とできないことが増えていくんでしょうね~

    また、こんなこともありました。毎朝飲んでいる血圧の薬を手のひらにおくと、これ飲むのといいながら口に入れ水で飲んでいたんですが、ある時コップの水のなかにポチャっと入れてしまったんです。なので薬を口に入れるまで目を離せなくなりました。

    そして、昨日は飲めたかな?と聞くと「うん飲んだよ」といいながら口を開け、薬がのった舌をべーと出しましたΣ( ̄Д ̄;



    もうこうなると笑っちゃいますが、服薬ゼリーを買うタイミングが頭をよぎります。

    突然できなくなるのは予告編なのかもしれないですね~対策を準備しなさいよと、ちゃーんと教えてくれていると受けとめることにしましょう!
    できたりできなかったりしてくれることで、介護者が慣れるようしてくれているのかもしれないですしね(*゚▽゚*)

      
    続きを読む



  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)認知症あるある出来事

    2017年08月22日

    枯れない野菜の正体

    以前、「ローマ法王に米を食べさせた男」の著者高野誠鮮さんの講演を聴く機会がありました。この方は当時スーパー公務員と呼ばれた、石川県羽咋市役所の現役職員(当時)で、講演は笑いっぱなし、かつ衝撃的な内容でした。

    カンブリア宮殿にも既に出演済でしたので、「テレビでは言えない、活字にもできないことを今日はお話しますよ!」と、ガンガンしゃべってくださったんです。ですから、私もここに全てを書くことはできないのですが、一番印象に残っているのが「最近の野菜は溶ける」と言われたことです。当時の私はまだ食の勉強をしていない時だったので、農薬や化学肥料の弊害などの知識もなく大変衝撃的でした。

    野菜は植物なので本来は枯れるもの、今の野菜はうっかりすると冷蔵庫の片隅でドロドロになっていませんか?
    と、言われ ガーン!(◎_◎)

    大きさが均一で形が整っていて見栄えが良い野菜は、化学肥料の使用を前提にした品種で、生命体としての弱さがあります。肥料がたくさんまかれた畑には雑草や虫が発生するので、今度は除草剤や殺虫用の農薬も大量に散布することになるんです。

    油と同じ方程式「大量生産+安価=人間の身体に害があるもの」

    農家さんは自分たちで食べる野菜は別の畑で作っている!なんて嘘か本当かわかりませんが、一時よく聞きました。
    安いものばかり求める消費者にも、問題はあるのでしょう。自分が食べない野菜を、作らなくては生活していけない農家さんも、心が病みそうで気の毒になります( ´ Д`)

    それにドロドロ野菜ばかり食べていると、自分もドロドロに溶けてなくなるような気がしてきますね~
    さて、どうします?

    ニンジン


      
    続きを読む



  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)食卓力セルフケア

    2017年08月21日

    酒粕で茄子のグラタン作りました!

    酒粕活用法を収集するために読んだ本の中に、やわらか酒粕というのがあり、以来欠かすことなく冷蔵庫に鎮座しています。
    酒粕を同量の水で溶き保存瓶に入れるだけ!私はこれを料理以外のことにも使うので鍋で火にかけ、水分を飛ばしています。

    このやわらか酒粕を使って茄子のグラタンを作ってみました。
    ホワイトソースは豆腐とやわらか酒粕、白みそ、みりん、塩麹。

    茄子はフライパンでソテーし、耐熱皿に並べホワイトソースをかけ、とろけるチーズをのせてトースターで焼く。これだけですが想像以上に美味しかったですね~ このホワイトソースはいろいろアレンジできそうで、楽しみです^^

    それにやわらか酒粕はすぐに使えて、味噌汁はもちろんカレーや鍋物、炒め物にも大丈夫!私はいり玉子にも入れてみました!
    匂いが苦手な方でも、少しづついろいろな料理に使えばそれほど味が変わることもないので、健康管理に役立つと思います。

    なにしろ酒粕は糖の分解や脂肪の蓄積をコントロールしてくれるんです。また酒粕のウロキナーゼという酵素には、血栓を溶かし血液の流れをよくする作用もあるそうで、生活習慣病の予防にもバッチリです。
    ということは、認知症の備えにも( ̄∀ ̄)v

    さて、料理以外の使いみちとは?

    ナスのグラタン


      
    続きを読む



  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)食卓力セルフケア

    2017年08月20日

    認知症あるある!でもね・・・

    認知症を発症した多くの人が、同じようなことを言ったり、同じような行動をとることを認知症あるあると、私は呼んでいます。
    徘徊や妄想、異食、過食等々いろいろありますが 
    たとえば徘徊!
    徘徊するという行動は「あるある」ですが、その理由は多分100人100通り「いろいろ」でしょう!
    傍から見ると意味もなく、歩き回っているようにしか見えませんが、本人にはちゃんと目的があると、最近は認識されるようになったそうです。

    「買い物に行く」、「会社に行く」、「昔住んでいた家に帰る」などの目的があって出かけたものの、途中で目的を忘れてしまったたり、あるいは道に迷ってしまったため、あてもなく歩いてしまった。
    特に女性のの場合、結婚により生まれ育った土地や家から離れて暮らしていることが多いので、子どもの頃の家に帰りたいと外に出てしまうこともあるそうです。

    徘徊が起こる原因には、認知症の人の現実検討力の低下や見当識障害、判断力の障害、記憶障害による年齢逆行、過去の仕事の再現、居場所のなさ、不適切なケアからの逃避、不安感や焦燥感など様々なものがあると考えられています。

    介護者にしてみれば、理由はどうあれ「なんとかしなくちゃ!」となるわけですが、無理に止めると、欲求が阻止されるため、抵抗がおこることがあります。また、「あなたの子供は、もう50歳ですよ」などと現実を知らせたとしても、認知症の人は現実が理解できないので、ますます混乱することになります。

    さらに、部屋などに鍵をかけることもあるかもしれませんが(施設などで部屋に鍵をかけたりすることは、身体拘束にあたる行為であり、法律的には高齢者虐待と見なされるため、禁止されています)、目的を持って出かけようとする人の部屋に鍵をかけたり、拘束したりすることは、認知症の人にとっては、理解できない理不尽な対応となります。
    そのことにより、ケアへの抵抗や興奮、攻撃性、妄想などの行動・心理症状が出現してしまうことにもなり、つまり不適切な関わりが行動・心理症状を悪化させることになってしまうんです!

    では、どんな対応をすればいいのでしょうか!






      
    続きを読む



  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)認知症あるある

    2017年08月19日

    そろそろちゃんとしてほしいですね!

    油の話し 第三弾です。  (第一弾  第二弾

    業務用の食用油としてよく使用される油に、パーム油があります。
    一般家庭では馴染みのない油ですが、安価、酸化しにくい、カラっと揚がることから外食産業や飲食店でよく使われています。

    原料はアブラヤシで肉やバターに含まれる飽和脂肪酸が豊富、と聞くといい油のように思ってしまいますが、精製が問題なんです。
    独特の匂いを消す過程でトランス脂肪酸が生成されてしまうんです!

    トランス脂肪酸といえば、コレステロール値を上昇させる物質です。そして、必要以上に摂取すると体内に残り、ラードのように固体となり血液ドロドロ皮下脂肪増加。さらには悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らしてしまう(T△T)

    さらに、パーム油にはリノール酸も含まれているので、飲食店などで繰り返し加熱し続けるとヒドロキシノネナールという毒素を発生!
    このヒドロちゃんは神経細胞を殺してしまうことが、サルを使った研究で判明しているそうです(> <。)

    トランス脂肪酸とヒドロキシノネナールの油
    今のおじいちゃん、おばあちゃんの世代、高度成長時代の子供たちは、まさに私の年代です!この世代はずっと、この毒だらけの油を食べてきたんです。

    以前「母はなぜ認知症になったのか?」でも書きましたが、そういうことなんです。認知症まっしぐらの食生活( ̄- ̄;)
    加えて原料の遺伝子組み換え問題もあるんですよ!食育基本法ができたんですから、そろそろちゃんとしてほしいですね。

    あえてはっきり言わず、モヤモヤの言い方をしますが(ーー;)
    ちゃんとしてほしいです!

    では、この毒油を摂らないためにはどうしたらいいのでしょうか?

    パウンドケーキ

    ↑これは私がココナッツオイルで作ったパウンドケーキです

      
    続きを読む



  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)食卓力

    2017年08月18日

    否定をしない!でもね・・・

    テレビドラマで喧嘩が始まると「あんた、行って止めてきなさい!」と、母に言われてしまいます(^▽^;)ゞ

    認知症の人とのコミュニケーションで「うそも方便」と同じくらい、よく言われるのが「否定をしない」です。
    でも、やはり「お金盗ったでしょ!」などと言われたら、否定しないわけにはいきませんよね~

    幸い母がそう言うことはなかったんですが「山形に帰ったら、私は殺されるんでしょ」と、言うことがありまして、これも否定しないわけにはいきません( ̄- ̄;)
    はっきり否定してすぐに話題を変える、私はこんな対応をしました。なんでこんなことを言うのかな?と考えてみましたが、それこそテレビドラマの中に入り込んでしまったのかな…と思うことにしました。

    「〝理由を探る〟認知症ケア」という本に「否定をしない」ではなく「有(う)を与える」というコミュニケーションのことが書かれていました。

    「有を与える」とは、本人の話しをただありのまま受け取ることをいいます。たとえば、「家に帰ります」と言っているAさんがいれば、「Aさんは、いま、家に帰りたいんだ」とそのまま受け取るのです。
    介護者が賛成であろうが、反対であろうがAさんが家に帰りたいと言っている事実に変わりはないので、「その人が言っている事実を、事実として認めるだけ」なんだそうです。

    そうすることで介護者のストレスも軽減し、相手に対する興味や関心が芽生え、観察力や察知力も高まるそうですよ。

    これを読んだとき何か難しく思えたのですが、よく考えると自然にやってたかな?(^▽^;)ゞ
    口には出しませんが心の中で「ハイハイ そうなのね」とそのまま受け止めていた気がしますね~

    それともう1つ!

    母


      
    続きを読む



  • Posted by ほし未有希 at 10:00Comments(0)認知症あるあるセルフケア